どうして農業なの?VOL,2

どうして農業なの?VOL,2

10月 3 2017 - 7,しいたけ
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「どうして、農業をやりたいと思っているのか?」

めっちゃ良い質問をしてもらったと思う。

なので、ちょっとブログに残しておこうかと。。

 

もともとは、農業をやるというよりは、原木シイタケ栽培をやりたいというところから発展した。

原木栽培ならば、教えてくれる人がいるし、その土場も整っているし、自然に近い農業ができるし、ハードルは低そうだとと(実際はまだハードルが高いのでタイミングが来るまで保留)

 

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最盛期には、鹿児島県の65%のしいたけ生産シェアを誇っていたAさんとの出会いから始まる。

その方の本業は林業&材木屋さんで、シイタケは副業で家族みんなでやっていた。

 

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ところが、シイタケ農を主にやっていたおじいさんとおばあさんは、年齢的な問題と、Aさんはパーキンソン病を発症。

ストレスが進行を早める原因にも繋がってしまうらしく、以前は商工会など色々な活動を精力的にやっていたのだけど、社会的役割縮小をし、同時にシイタケ農も止めることになった。

 

そんなAさんとの出会いは、私の卒業したビジネススクールで仲良しのニッシ-の取引き先繋がりからだ。

ニッシ-は、東京で大きな材木市場の社長さんなのだけど、鹿児島で林業や材木業をしているAさんから、シイタケ農の現状を聞いてきた(写真はニッシ-)

 

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当時(2015年)は原木シイタケ農業をやるというよりは、Aさんのシイタケをリブランディングして、これまでのシイタケの売り方やマーケットを変化させたいという思いだった。

ブランディングの方向性なども検討したものの、当時は「誰も鹿児島に行けないよね」ということで、断念した。

 

ところが今年2017年4月のビジネススクールのOB会で、色々と私の状況も変化しているし、ニッシ-とシイタケ農の話が復活。その日に鹿児島に行く日程を決めた。

 

 

鹿児島に発つ日の朝に、仕事で出張に行く隣のマンションの友人(投資会社勤務)と、羽田空港行きのバスで一緒になるのだけど、その日は、私が鹿児島に行く理由であるシイタケの話をして、別れた。

 

ここからが何だかミラクルの連続で、シイタケ「農」がシイタケ「業」構想に展開していく切っ掛けとなっていく。

バスのなかで話した、3日後には、隣りのマンションの友人から連絡をもらい、

「シイタケの出汁を世界に広めたいと、チームラボ(世界からも注目されている日本のIT企業)を辞めた人と繋がったので、これは美香(私)に紹介するしかないと思った」と。

 

もうこのタイミングで、ドンピシャにシイタケの出汁を世界に広めたいなんて考えている人に出会う。

苗字にもしいたけのタケがついているので、「タケちゃん」と命名。

 

タケちゃんは、会社を辞めてから、毎日シイタケのことを考えていると言う。

見た目までシイタケっぽくて、名刺も屋号もシイタケで、強烈な印象だった。

 

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(この、チームラボ時代の写真よりも会うたびにシイタケっぽさが増していくので、不思議)

 

その日すぐに鹿児島にシイタケ山を見に行く段取りをして、今後どうやって事業展開をしていくか?と、チームシイタケの結成の日になる。

 

現時点では、鹿児島のシイタケ農はいったん保留なのだけど、実際に農業をやりたいという気持ちは日々強くなっていて、もし近隣で農業がスタートできるなら、すぐにはじめたいとも思っていた。

 

今日あらためて、なぜ農業をやりたいと思うようになったのか?と考えると、不思議と段々ハードルが低くなってきていて、農業をやる流れが自然に整ってきているような気がするというところかも知れない。

もちろん自然に接することで、自分の体や心の心地よさも感じているし、本来の自然な生き方のような気もしている。

スピリチュアルな考えだけれど、なんだか木々や大地の喜びのような何かと繋がっていると感じられるのも、自然のなかに居るときで、人間って本来はそういったエネルギー体なのではないか?なんて、不思議な思いでいっぱいになったり。

 

小学生の頃から、自分は宇宙や自然の一部であるというイメージを持っている。

大きくは自分自身が宇宙で、自分は宇宙の一部で自分自身が地球であり血脈は川の流れで、細胞は一人の人間が繋がっていてなんて・・・言葉にしてしまうと、ぴったりな言葉がみつからなくて、なんだかアホみたいな話だけれど。。

山や森、海などの自然のなかに入ると、一体化するような気がしているし、歓迎してもらっているような気持ちにもなって、私も気持ちが良くなるし、私自身だと感じてしまったりする。笑

 

長くなりそうなので、続く。

明日は、原体験からの農への繋がりを書きたいと思う。

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