教養としての文学は、生きている小説家までがギリギリ読める範囲

教養としての文学は、生きている小説家までがギリギリ読める範囲

10月 24 2015 - 1,未分類記事
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文芸の勉強をはじめて半年経つけれども、実はちょっと苦戦していることがある。

いわゆる文豪と言われる方々や世界不朽の名作と言われるような小説を読み出すと、どうやっても毎回眠くなってしまうのだ。

現在も生きている人の書いた小説ならばギリギリセーフで、林真理子、宮部みゆきあたりになってくると、面白いなーとも思えるようになってくる。

じゃー無理して古い小説は読まなきゃいいじゃん!と私も自分に言いたいが、読まないとレポート課題をクリアーできない場合があるのだ。ゆえに苦しみながら読んでいる。

 

2015-10-23 19.25.41

ちょっとズルをするために『読んでいない本について堂々と語る方法』

 

皆はどうやって読んでるの?

大学文芸コースのスクーリングに行くと、文豪や不朽の名作についてディスカッションをする時間が設けられているときがある。

そうなると、皆が本当に詳しくて驚くし、どうしてそこまで一つの作品に対して思い入れ強く語れるのかと不思議でならない。

作家の名前や書籍名、クライマックスもドンドン話題とされるけれど、実は話の半分も私は理解できていない。そもそも純文学が何かということすらよく分かっていないのだから。

さて皆はどうやってこんな難解な読み物を読破したのかと、聞いてみると、そのほとんどを若い頃に読んでしまったから、少し読めば記憶がよみがえってくるので、苦労はしていないという話だった。

「なるほどー」と言いながら、学んでいないことが、すっかりバレてしまったような気分になったけれど、私と同様に若い頃に読んでいなかった場合はやはり読めないと言っていた。

どのくらい読めないかというと、例えば今週末に書き終えたいレポートがあるために、昨日と今日で『嵐が丘』を読解したかった。

昨日は、電車→カフェ→マンションの共有部分→自分の部屋で立ち読み(寝てしまうから)四時間は集中できる環境を作った。当初の予定では最初三十分も集中すれば、しだいに面白くなってくると思っていたが、つまらないまま終了。しかも今日も読了できず。

ちなみに嵐が丘はおよそ700頁なのだけど、私が小説一頁を読みすすめるのに、だいたい1分だから、7時間も好みでない小説を読むのには相当な気合いが必要である。

なので、もう半分以上は読んだので、これでレポートを書くことにした。笑

体力と集中力はイコールであると常々思っている私だけれど、山の中を5時間走る体力やビジネス書300頁を1~3時間で一気に読み終える集中力があっても、昔の長編を読み終える体力と集中力はそれ以上に必要なのかもしれない。

よって不朽の名作は、一日、一年できるだけ体力のあるうちに読み終えたほうが良いだろう(先々必要になる予感がする人)

で、私は、教養としての文学は、もう諦めようかと思った(今日の思い)

 

小説は読んでいないけれど趣味読書

10代~20代前半はまったく読書をしていなかった。20代後半から少し小説を読むようになってきて、30代に入ってからは、ビジネス書や自己啓発、指南書の類いが好きになった。

読んだ分だけ、著者の知識を得られることが楽しかったし、本から学んだ事で、救われたことや考え方を変えられたことなどがたくさんあって、すっかり読書は趣味の一つになっていた。お陰で今でも月に10冊~20冊程度は読んでいるし、速読はできないけれど、速読のような読み方にはなっていると思う。

一方小説は、最近やっと読み始めていて、それでも小説から得られるものは、なんて少ないのだろうと思う気持ちの方が強いが、少しだけ考え方が変わったと思う。

 

ビジネス・指南・自己啓発書=知識が得られる

小説=感情の経験が得られる

 

と、別な特典があると思うようになってから、わりと読み込めるようになってきた。

 

なぜ本を読むといいのか

本を読むといい理由は、偉いひとがたくさん書いているので、細かいことは書かないけれど、私がこれまで本を読んできて本当に良かったと特に思っていることは、いくつかの共通したエッセンスが、私の考え方や人生に良い影響を与えてくれたと思うからだ。

一つは、他人と過去は変えられない。変えられるのは、未来と自分だけ。

もう一つは、苦しさを知っているからこそ、幸せを感じることができる。

そして、自分に起きる出来事は変えられないが、それに対する感情は、自由に選択できると言うエッセンスを繰り返し得られたと思う。

 

あとがき☆☆☆

歯のホワイトニングをしているのだけど、どうも苦手で知覚過敏のようになってしまって、毎日続けてできない。なんでみんな平気なのかな~。

私は2時間が限度かも-。毎日も無理だわ~。

The Author