彼氏彼女の定義。いつか向き合えると期待も含んで好きになる。大人の関係とはなんぞや。

彼氏彼女の定義。いつか向き合えると期待も含んで好きになる。大人の関係とはなんぞや。

12月 14 2015 - 恋愛論
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大人の恋愛は、肉体関係や何度か会っているからといって、彼氏と彼女であると言えない場合がある。

「私たちは付き合っているの?」と聞くことすらためらう場合がある。

なぜかと言うと、自分たちの関係に自信がなくて、確認するのが怖いからだ。

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大抵の人は、交際関係の基準を持っていると思うのだけど、例を挙げるとこんな感じ。

  • 二日に一度はなんらかの連絡がある。
  • 週に1,2回会う
  • カップルイベントを一緒に過ごせる
  • 束縛し合える
  • 愛情表現をしても構わない

二十代であればおそらくこんな感じだと思う。こういったことは多少の違いはあるにせよ、個人が持つ彼氏や彼女の定義と言っていいだろう。

ところが三十代になってくると、自分の定義に当てはまらない相手が出てくる。自分の経験で測ると、どうも彼氏や彼女と思えないのだ。

しかし気持ちは、ドンドン好きに傾いていってしまう。

 

そもそも若いときの付き合いは、家もわりと近く、職場や大学が同じなど、環境が似たもの同士の付き合いが多い。

若いから体力も有り余っているので、コミュニケーションも密になるし、好きの気持ちを分散させる知恵も術もない。

お互いに直球で行くしかないし、多くのことにおいて白黒させることしか出来ないのだ。

 

ところがいくつかの恋愛を経験してくるうちに、心が痛むことを知る。

自分をその痛みから守るために、はっきりさせないでグレーのままで居ようとする。砂時計が少しずつ落ちていくように痛みは強くなっているのに。

 

例えば不倫関係の恋愛を続けていたとして、ダブル不倫であればお互いに家庭も壊すきはない、体と少しの気持ちのよりどころがあればいいなんて、気持ちかも知れない。

でも一方が既婚者でもう一方は独身であれば、独身者側としては、いつか自分と一緒になってくれる期待が少しはあるのではないか。

期待が完全にゼロであれば、不倫関係の継続はあり得ないのではないかと、私は考えずにはいられないのだ。

 

これと同じように、お互いに独身であっても、はっきりさせないまま継続する理由は、自分を痛みから守るためと、いつか向き合える関係が来ると期待があるからだ。

好きという感情は、相手のことを何でも良く見ようしてしまう。客観性に欠けた視点を持つようになる。

そして期待も含んで好きになる。

第三者からみれば、明らかに体だけの関係だと見える関係であってもだ。

 

恋愛でいう「大人の関係」は、よく耳にするものの、これは一体どういった事を表すのだろうか。

イメージできる言葉を挙げると

  • 感情のコントロールをする
  • 穏やかな
  • 肉体だけの
  • 相手の痛みを感じることができる
  • 相手の状況を思いやることができる

あまり列挙できなかったが、こんなところだろうか。

 

で、なんで今日はこの題材だったのかというと、昨日は京都造形芸術大学に文芸コース(通信)の合評会だった。

その中で私は、いま自分が書いている恋愛小説(途中)を出していて、結局自分は何を書かなければならないのかという部分をまだ書けていない。

白でも黒でもないグレーの世界

現代の男と女がわかり合うとはどういったものなのか、どういった関係なのか。

恋愛に行き着く行程に関わる、時代を色濃く表すツール(SNS)などがあり、ドライな関係に見えているがそこに恋愛感情はあるのか。

あと、大人の恋愛でSEX描写がないのはあり得ないと言われてしまった。いやー困るわ~。

 

あとがき☆☆☆

忘れないようメモ→自分の書きたいことを「転」に持ってくる。ということを明日は書きたいと思う。

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