人との距離感の捉え方が変わってきた事への戒め。

人との距離感の捉え方が変わってきた事への戒め。

10月 3 2015 - 1,未分類記事
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人との適切な距離感ってどう測ったら良いのだろうか?と、ふと考えた。

当然これまでは感覚的にやってきたわけだけど、もしかしたら、無意識でも意識的でも、ちょっと気をつけなければならないかも知れないと思ったので、少し考えてみることにした。

2015-05-04 14.59.59

知らないイタリア人に写真を撮ろうと誘われて、パーソナルスペースに侵略されて思わず大笑いをしてしまった写真

 

心理的&物理的な距離

人との距離感ですぐに思い浮かんだのは、心理的な距離と物理的な距離だった。

心理的な距離は実際には近いのに遠く感じるなどの感覚的な距離で、例えばそれを表した言葉だと、

  • 親友や家族など気心しれた相手
  • 一緒に居るのに距離を感じる
  • 近寄りがたい
  • 親しみを感じる

なんて言葉が心理的な距離を表現しているだろう。

一方、物理的な距離感は文字通り現実の距離なので、

  • 天と地
  • 沖縄と北海道
  • 頭のてっぺんと足のつま先
  • パン屋さんに勤める人とキャバ嬢の出勤時間

というような、実際の距離や時間の長さで表せることだ。

人との距離感の測り方は、多くの人は自然にやっていて、それは子供の時から家族や学校、地域など何らかの組織に所属してきて、身につけたものだけれど、物理的な距離と心理的な距離で、しばしば親密さを表すことができる。

 

パーソナルスペース

パーソナルスペースとは、他人に入られると不快に感じる空間のことで、男性と女性でも多少の違いはあるけれど、初対面の仕事相手だと1.2メートル~2メートルと言われている。

初対面なのに、予測に反してパーソナルスペースに入られ、思わず一歩後ろに下がってしまった経験が、私もあるから、無意識な感覚といっていいだろう。

恋愛指南書などの類いでは、これを意図的に操作することで、相手との心理的な距離を狭めるノウハウで何頁分も設けられていたりするので、関係性を作る上での、実際の距離はとても大事なんだと思う。

最近この関係性を築くための距離感が時々分からなくなるときがあって、例えばブログやSNSで相手の情報を得て、人となりもだいたい想像が付くようになる。

考え方や趣味などの共通点も発見してしまう、そうなると、なんとなく親しみを感じてくるときがある。

これがちょっとくせ者で、本来その人を知るためには、会話であれば何十時間も必要だったことが、ブログやSNSを眺めていたり、読んだりすれば、実際に会ってなくても知ることが出来てしまうせいか、心理的な距離がぐっと縮まってしまうのだ。

パーソナルスペースは心理的な部分が無意識で作り出している、物理的な距離だから、心理的な距離が縮まっている場合、実際に会ったときにはパーソナルスペースがいきなり親密な距離でも平気になってしまっている。

しかし例えばこれがお互い同じ状況であれば全く問題ないのだが、一方が違う場合は、馴れ馴れしいなんて思われてしまうこともあるだろうと思う。

 

情報量で実際の感覚が狂う

例えば、最近自分がブログを書くようになって、他者のブログもよく読むようになった。

そのブロガーとの関係性は

  1. 読んでいて面白い元々親しい友人
  2. 読んでいて面白い私が一方的に知っている人
  3. 読んでいて面白いお互いに知っているけれど実際に会ったのは数回の人

1は元々リアルの場で親しくなっているわけだから、親しき仲にも礼儀あり程度の関係性は気にするけれど、特に意識はしなくても今まで通りで問題ない。

2の場合もこの先、会うこともないので関係性を気にする必要もない。

気にしなくちゃいけないと思ったのが、3番の実際に会ったのは数回にも関わらず、毎日ブログを読んでしまっているために、私の心理的な距離感は縮まってしまっている人達だ。

なぜ急にそんな事を考えたかというと、昨日男友達数名と話をしていて、その中で彼らがある共通の場所で、初対面の女性に大胸筋を触られてビックリしたという話からだった。

その内容がまるで女子トークのようで、面白すぎだったということはさておき、例えば私が近しい存在の彼らの大胸筋を触れるかというと触れないわけで、その辺はやっぱり親しき仲にも礼儀ありって事なんだろうなと思う。

女友達とお風呂に入っても、相手の身体なんかはあまり見ないようにするのもそうだし、逆にあんまり見られるとちょっと引くし。

親しいから何でも見られても、聞かれてもいいわけでもないし、言いたくないこともあったりするわけで。

リアルな付き合いをしていくと、多少の個人差はあるにせよ、肌で感じられるから、距離感覚はちゃんと出来ていると思うけれど、ブログやSNSでは、よく知っているけれど実際に会ったのは数回の人が相手だった場合に少し間隔がずれたことをしてしまったかも、あるいは、してしまうかも知れないと心配になったわけだ。

例えば、自分のプライベートを惜しげもなく公開していている人に対しては、その人のご家族にさえも親しみを感じてしまっているわけで、実際に会ったときには私は親密さを込めた距離感になってしまうかも知れない、反対にそのご家族の人達からすればまったくの初対面なわけで、その辺を気をつけないと、明らかに印象は違ってくると思う。

そんなわけで、自分の中にある他者の情報量は決して、双方の信頼関係から構築されたものではないと言うことを多少頭に入れておかなければ、変な人だと思われてしまうから気をつけようと思ったわけです。はい。

 

まとめ

親しき仲にも礼儀ありは普遍の原則で、これをきちんとやっていれば、他者の個人情報量ばかりが増えたとしても、そんなにおかしな印象は与えないでしょう。

情報過多になっていても、親密さに欠かせないのは、リアルな時間の積み重ね。しかし情報量が多いということは、親密な関係を構築したい人なのかどうかと見極めがある程度できるので、無駄にリアルな時間の積み重ねをすることはないでしょう。

 

あとがき☆☆☆

明日は単位修得試験です。まったく復習もしていないのだけれど大丈夫だろうか?今ごろになって心配になってきました。まー大丈夫かな?笑

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