松下政経塾からも見学に来る、福沢諭吉文明塾

松下政経塾からも見学に来る、福沢諭吉文明塾

5月 25 2017 - 3,お勉強系
Pocket

文明塾も中盤になって、内容もより充実してきていて、文明塾って本当に凄いなとただ感心してしまう。

今日は松下政経塾のひと(運営側?)も見学に来ていた。

内容はとにかく盛りだくさんで、おもしろい。特にセッション(登壇者とおよそ50名の参加者との対話)に呼ばれてくる人たちも凄い。

今日はストラテジーリーダーシップといって「これからの時代に必要なリーダシップ」を学ぶことがメインテーマだ。

実際のリーダーを招いて、そこから自分なりにリーダーに必要な要素やなにかを掴み取るというセッションになる。

流れとしては、最初の三〇分で、招かれたリーダー(登壇者)の話を聞き、その後1時間半は質問して、その話をしてもらうのだけど、質問にも条件がある。

くだらないツマラナイ質問はしちゃダメ、質問をされた方も、考えが深まるような質問をしなければならない。もちろん事前に登壇者のことを調べていることが条件。

でも文明塾の参加者も本当に優秀な人が多くて、質問もビックリするほど素晴らしい。しかも質問が途切れないし、質問タイムの1時間半で足りなかったほど。

今日のセッションは、

「suzuyo」の画像検索結果

鈴与株式会社の鈴木社長だった。40才という若さで、7事業4,000億という、誰もが知っているような会社の9代目だった。

おもしろい話はたくさんあったのだけど、中でも良い質問だと思ったのがある。

まったく異なる分野の事業を行うと、効率が悪くなるのではないか(正確な言い回しは忘れた)という質問。

鈴与は運輸業以外に、医薬品や食品も行っているのだけど、もちろん短期的に考えると、選択と集中をしていった方が収益も上がりやすい。

でも自社事業に関しては中長期的な視野で取り組んでいるので、赤字続きのものも続けている。これが非上場(オーナー企業)のメリットということだった。

赤字でも続けられる体力があると言うのも、感心できるし、長くなればなるほど、撤退するには後ろ髪引かれてしまいそうだ。

赤字でもすぐには止めないとするなら、実際に事業を中止する判断基準って、どんなことになるのか?と後々気になった。

もう一点共感したのが「人への投資は無限大の可能性がある」ということ。

鈴木社長は社員が成長していくことに、お金をかけていきたいそうだ。

具体的には、小さな成功体験ができるようなことや、どうやったら成功できるのかということを一緒に考えていきたいと。

社員が仕事にやりがいを感じる機会が多い会社、会社はそういった場を作るのが重要という考えはめちゃくちゃ共感できた。

2017-05-25 18.24.42

The Author