モロッコ到着二日目。王宮所有のエステ、フナ広場

モロッコ到着二日目。王宮所有のエステ、フナ広場

5月 15 2016 - 4,スポーツと旅
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モロッコ国王が所有するホテル内に併設のル・スパ・ロイヤル・マンスールへ。

モロッコには国王が所有するとんでもなく大きな土地が多くあるそうだ。

 

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こちらもその一つで、警備の厳重な入り口を入ると、敷地内は広く、独立した建物の宿泊施設がたくさんある。

そこはすでに別世界のようになっていて、モロッコ王宮風高級レジデンスと言った雰囲気だ。

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迷路のような道も楽しみながら進んで行くのだけど、あらゆるところで花のよい香りがする。

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寄り道をしながらようやくスパの建物に到着。暗がりの先には真っ白な白い世界があった。

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外にいるのとほとんど変わらない明るさ。

それもそのはず。天井はガラスになっていた。

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中央には、バラの泉が設えていて、あまりの美しさに何枚も撮影してしまった。

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これからエステ90分の施術を受ける前に、30分ひと泳ぎ。終始メグちゃんと私の貸し切り状態だった。

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金額は日本で受けたら、施設の維持費だけでも90分10万以上にしないと、運営できないだろうと思うぐらいの高級感だが、実際は五分の一の価格。

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ゆったりとした空間過ぎて、施術を受けた部屋を撮影するのを忘れてしまった。こちらの部屋は、施術を受けた後に休憩する場所になっていて、別々の部屋で受けていたメグちゃんとこちらで合流。

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料金に含まれている、モロッコ流ミントティ―をお願いすると、高々とポットを上げて、注いでくれる。

ちなみにミントティーは来客を歓迎する意味があるそうで、男性が淹れてくれるのが主流だ。

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モロッコのミントティーは、ベースになる中国茶にフレッシュミントとたっぷりの砂糖を入れて、甘くする。

おまけに小菓子は砂糖入れ過ぎでしょうと言いたくなるほどの甘さなのだが、日本では入っていないようなスパイスの味がおもしろくて完食してしまった。

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日本のように休憩室も時間で出されると言うこともなく、いつまで経ってもスタッフの人は終了だと言いにも来ない。そんなわけで、ヒカルさんが再び迎えに来てくれていたのだが、すっかりお待たせしてしまってちょっと慌ててしまった。

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終了後は夕食に行くことに。これがモロッコ最大のモスク。建物の美しいモザイクと太陽が沈んでいく過程で、変わって行く空の色がどこまでも広くてずっと眺めていたくなる。

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夕食はモロッコに来た人は全員足を運ぶと思われる、ジャナ・エル・フナ広場へ。

数百件の屋台が建ち並ぶここは、どこから集まってきたのかと不思議になったほどの人の多さだった。

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フナ広場の屋台にはすべて番号が振られていて、やはり味の美味しいところは多くの人達が集まっていた。

屋台の近くには、仮設テントの中に長いテーブルと椅子がセットされていて、そこに座ると、白い紙を渡される。

白い紙はランチョンマット代わりで、店員からパンが一つずつ配られる。

パンは日本のパンに例えると、全粒粉の天然酵母田舎パンといった感じで、歯ごたえがあるのだが、バケットのようなパリとした感じはしない。ずっしりと重たいパンだ。

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ここでイカリングやポテトフライ、パンにつけて食べるペースト状のトマトや茄子、スパイスなどのモロッコ料理を食べた。

私たちの食事が終盤になると、どこから入ってきたのか、小学校3年生ぐらいの女の子がテント内の奥まった席に座った。

その席は、たった今まで他の観光客が食事をしていた場所なので、そのテントの従業員の娘で片付けの手伝いをしているのかと思ったのだが、前の客が残していった食事を食べ始めたのだ。

するとそこに片付けにきた従業員が来て、顔見知りのようではあったが、従業員の娘などではないことがやりとりの雰囲気から受け取ることができた。

どうして一人なのか、どうして残りものを食べているのか理由は分からない。けれどフナ広場には、食べ残したものを分け与えて欲しいと言ってくる人達がたくさんいた。

私も何度かそういった人達に声を掛けられたのだが、咄嗟にどういう意味なのかと理解できなかった。他の人が小銭やパンを渡すのを見てようやく理解ができ、複雑な気持ちになった。

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