恋愛における、機能的な相互関係と情動的な関係

恋愛における、機能的な相互関係と情動的な関係

10月 16 2015 - 恋愛論
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人間が他者と関係を構築する、主要な要素として、二つに分類することができる。

何らかの価値の実現のための「機能的な相互関係」と相手が存在すること自体をもとめる「情動的な関係」である。

これは恋愛関係や夫婦関係にも当然現れる関係になる。

2015-04-30 12.04.54

 

機能的な相互関係

機能的な相互関係とは、ある環境の中で、望ましい適応関係を維持するために他者の力を借り、また他者の力になることから生じる関係で、わかりやすく例を上げると、患者と医師の関係である。

患者から医師を見ると、医師は病気の治療者という特定な役割を担う者で、医師が優れた医療技術を持っているほど望ましい。

医師から患者を見ても、極論には治療費を払う能力のある患者であることや、医師が感心をもつ症例をもった患者であればよい。(極論すぎですみません)

例えば機能的な相互関係の具体的な表現などは、達成すべき目標を提示したり相手の行動を一定の方向へ統制したり、叱責するなどの行動として表現され、ここでも極端な言い方の方が分かりやすいので、あえて言うと、その機能を道具として扱うような関係というと分かりやすいだろうか。

 

情動的な関係

情動的な関係とは、その相手が存在すること自体を求め、あるいはその相手を憎悪するといった関係であり、他の誰でもなく、親密や好意、愛情、憎悪といったお互いの人生観が関係する。

例をあげると、愛し合う二人などで、恋人関係などがこれに当たる。

この関係の具体的な表現は、気持ちを引き立てたて、相手を理解しようとするなどの行動などで表現され、またもや極端な言い方をすると、自己満足、自己完結的な関係というとわかりやすいだろうか。

 

人間はやっぱり複雑

しかし機能的な相互関係であっても、現実をみると、患者は心の通い合う医師を求めたり、医師も患者の人間性をみたりすることも有るだろう。

情動的な関係でも、機能的な部分、料理が上手いなど本人にとって都合のよい部分が好きな理由になったりする場合がある。

もちろん自分以外の他者に、機能的、情動的に求める度合いは人によっても違うところが難しいのだと思うし、価値観だとか、許容力だとかでまた違ってくると思う。

恋愛や結婚関係の相手に、どちらも求めすぎると、上手く行かないだろうなーと思うけれど、どちらかというと機能的な部分を相手に要求し出すと、喧嘩や嫌悪が起きやすいのではないだろうか。

とはいえ、憎悪することで続く関係もあるし、一般的に結婚関係では機能的な相互関係である場合が多い、男と女は不思議で人それぞれで答えがない。

機能的な相互関係については、補完しあえる関係だからこそ上手くいくといったこともあるので、明日はそれについて書いてみたい。

 

あとがき☆☆☆

今日は横浜マラソンの地元枠の抽選結果発表でしたが、落選でした。シーズン一つはフルマラソンやっておきたいなーと思いつつ、エントリーをしないまま、時は過ぎて結局何もやらずに終わってしまいそうな気配。

 

 

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