タイトルはまだ考えていないけど、とりあえず何か物語を書きたくなったので、気の向くまま書いて行くことにした。第一回目

タイトルはまだ考えていないけど、とりあえず何か物語を書きたくなったので、気の向くまま書いて行くことにした。第一回目

1月 25 2016 - 1,未分類記事
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一章 日記

元の夫に設定の仕方を教えてもらい、blogを始めることにした。正確に言えば、元夫が開催している、blog開設セミナーに参加したのだ。

他の参加者と同じようにネットで申込み、6万もする受講費を払ったから、正式な客である。けれど元夫は、受講後に半額返金してくれた。慰謝料も払っていない私から、巻き上げることに気が引けたのかも知れない。

斯くして私はblogをはじめることになり、すでに半年が経過している。

blogを始めてから知ったのだが、世の中にはプロブロガーという職業がある。有名どころでは、「イケダハヤト」や「はーちゅう」だろう。

彼らのようなプロブロガーと呼ばれる人は、一日に何度もblog更新を行い、広告収入を得たり、会費制のサロンを運営したり、ネット上でコミュニケーションを図りながら、自分たちのノウハウを教えることを糧としているようだ。

元の夫も大学生の時からblogをしているので、もう20年も続けていることになるが、本業は会計士である。もう一つの収入の柱として、セミナーを開催したりコンサルティングを行ったりしている。そういったことの窓口、あるいは情報提供にblogを使っているということらしい。

彼のblogは、知り合った頃に少し読んだけれど、3年間あった夫婦期間には、彼が書いていることすら忘れていたこともあったのだ。

そんな私が今では彼のblogを毎日読み、ついには自分も日記のようにblogをすることになった。

ただ私の理由は、集客やblogを糧としたいわけではない。blogをしているただ一つの理由は、私の毎日を元の夫に意識して欲しいと思ったからだ。

ある日は編集後記に、「寒気がする風邪を引いたようだ」と書いた。するとLINEに「大丈夫か」とメッセージが入った。そういった日は、既読にはするが、返信はわざとしないことにするのだ。またある日は、男性に誘われたことを書いたり、パーティーに行き新しい出会いがあったことを書いたりした。

彼はそれを読んでどう思ったのだろうか。一年前に私と別れたことを少しは後悔をしてくれただろうか。

Facebookの夫のウォールをチェックしていると、女性がコメントを入れた「凄いですね、尊敬します」と、夫の返事はまだ無い。芦沢美紀という女だった、彼女が何者かを知りたくなり、基本情報を見ると、名前以外の情報は非公開になっている。

しかし彼女の友人にタグ付けされたいくつかの写真を見ることができた。女子会写真や女同士の旅行写真が多く、どうやら芦沢美紀は独身のようだ、年齢もおそらく私と同年代で35歳前後だろう。

彼女が着ている服は、パステルカラーで、ふわっとしているものばかり、体型的には凹凸が目立たないが、胸はどうやらなさそうだ。髪型は「女子力高い」と男性に言われそうな、明るめのカラーリングをした、巻き髪ヘアーである。口を少し開いた中途半端な笑い方のせいで頭は悪そうに見える。

夫とは何で知り合ったのだろうか。

最近、元夫のFacebookには、新規の女が増えてきた。常連の女も何人かいる。中でも二人の女が彼に好意を寄せているようである。

一人はおそらくCAでもう一人はバツイチ子持ちだ。どちらもわりと見た目は美しく、元夫が好きなタイプの女である。

続く――

あとがき☆☆☆

なんとなく書きたくなったし、ブログネタも考える気分になれなかったので、小説の筋を書いてみた。毎日1000字~2000字ぐらい書き進められるかな?プロットも書かずになんとなくで書けるかな?でも一年続けたら上達している気がするので、なんでもいいから先ずはやってみることにする。

今日のありがとう☆☆☆

昨日読んだ本がおもしろく、一気に読んでしまった。

とってもスッキリできた。ありがとうございました!

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