トレイルランニングスタートガイド(冬装備)

トレイルランニングスタートガイド(冬装備)

12月 6 2020 - 4,スポーツと旅
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公開日2015/12/09(更新日2020/12/06)

トレイルランニングを始めてから2年半が経ちました。もう必要な装備は揃っているけれど、トレランをはじめた頃は継続できるかわからなかったので、少しずつ必要なものを購入していきました。

これからトレイルランニングを始めようとしている人向けに書いてみましたが、冬場からスタートするといきなり購入しなければならないものが多いため、コスト負担が大きいかも知れないです。

でも、低山でも冬場はけっこうヤバいのでしっかり準備をしてください。

ちなみに女性向けの内容になっています(私が女性なので)

スタートするときはこんな感じのけっこうみんな厚着です。

この日は丹沢湖近くからのスタートで天気も良いのですが、12月にもなると山の近くは10度以下です。

でも走り出して5分もすると、みんなダウンは暑くて着ていられなくなります。

しばらく走ると、こんな感じで着ているものは薄い素材の2,3枚になります。

それでは、装備の詳細を書いてきます。

【冬装備必須】

  • トレランザック(バックパック)5リットル程度
  • トレラン用シューズ
  • 超速乾性のウエアー
  • ウインドウブレーカー
  • スポーツブラ(しっかりおさえられる小さめ)
  • 長い靴下(厚みがあった方がベスト)
  • 軽量ダウンの上着、ベストなど
  • 手袋
  • 飲み物
  • 行動食(カロリーバーなど)
  • エマージェンシーシート

【あればベスト】

  • 帽子(1月2月は耳が痛くて死ぬのでニット帽か耳当て)
  • レッグウォーマー(密着度の高い、たるみのないもの)
  • 腹巻き(速乾性)
  • ハイドレーション
  • レインコート上下

 

トレランザック(バックパック)5リットル程度

Amazonでトレイルランニング ザック 5リットルで検索してください

ちなみに私はこちらを使用しています[ノースフェイス] マーティング ウイング 6 

結構たくさん入ります。でも、そこそこ揺れますので、初心者向けです。

女性でもかなり走れる人は(走りたい人は)こんなタイプが良いかもしれません。

ベストタイプです。走る距離や場所によって装備が変わってくるけれど、関東のトレランであれば、駅のコインロッカーに荷物を預けて、できるだけ荷物を軽くしていくので、ザックの中身は、飲み物、行動食、スマホ、ティッシュなどが入るサイズで構いません。

トレランの大会の時も同様で、余計な荷物は置いて行くので、小さめなサイズが良いです。

選ぶ基準は、トレランザック専用の物であれば、基準はクリアーしていると思うけれど、自分の持ち物でまかなうのであれば、

  • 体に密着して揺れない
  • 汗をたくさんかくので通気性が良い
  • 軽量
  • 飲み物が出し入れしやすい

などを満たしているものがオススメです。皮膚には直接触れないように背負ってください。

 

トレラン用シューズ

トレッキングシューズとランニングシューズの中間に位置するトレランシューズ。

トレッキングシューズでは重たく固すぎて走るのに不向きだし、ランニングシューズでは靴底が平地用なので滑ってしまう、トレランシューズは必ず必要。

上級者になってくると、わらじみたいなやつ(ワラチーというらしいです)や裸足で走っている人も見かけることもあるのでめっちゃびっくりします。

ランニングシューズとの違いは、ソールの形が複雑で、突起していて滑りを防止しています。

小石や小枝がけっこう滑る原因なので、こういう靴底じゃないとあぶないんです。たいてい15,000円以上しますが必須アイテム。

 

速乾性の高いランニングウエアー

基本はランニングウエアーでOK

綿素材では、汗をかいたときに乾かず、ドンドン冷えてしまい低体温症になる恐れがあるから冬場は絶対にNGです。

例えば私の冬のウエアーは内側から

  • スポーツブラ(速乾性)
  • 腹巻き(モンベルジオライン)
  • アンダーウエア(モンベルジオライン)
  • 半袖ランニングTシャツ
  • ランニング長袖シャツジッパー付き
  • ウインドウブレーカー
  • 軽量ダウン(袖は着脱式)

 

  • スパッツ(速乾性)気温によって厚さを変える
  • ランニングスカート(パンツだと汗をかくと超かっこうがわるいので)
  • レッグウォーマー

温度調節がしやすいように重ね着するのがベスト

アンダーウエアに着ているモンベルのジオラインは、汗をかいても冷やっとしないし、乾きも早い、かなり優秀な商品だと思います。季節によって厚さが色々あるので、ショップに行って試着してみるのがお薦めです。

ジオラインは普段使いにもオススメですよー。

 

ウインドウブレーカー

雨が降っていても、トレランの場合はレインウエアーでは暑くなってしまって、ほとんど着ることがありません。

真冬は雨が降ると、山では雪になってしまうため中止になります。

多少の雨ならばウインドウブレーカーで走れるし、近年手の拳ほどに小さくなるウインドウブレーカーがあり、ポケットに入れられるのでお薦めです。

スポーツブラ

飛んだり跳ねたり衝撃が多いので、しっかり固定できるものがお薦め。自分のサイズにあったカップより小さくしてください。それと意外とお胸が冷えるので速乾性がぜったいに良いです。

 

長い靴下

小石が入るので、長く厚手のソックスがお薦め。山の中はとにかく寒いので、女性は走っても足先が冷えたままなん事もあるので、冷えないように。
トレランシューズって、通気性が良いので、ホント足先が冷えます。私は足の甲に貼るカイロを使っています。

 

軽量ダウン、ベストなど防寒着

山の中では3分立ち止まると冷えてくるので、必ず必要。しかし登り出すと暑くて着ていられないので、小さくまとまってザックの中に入れられるのが良いです。

スポーツ用であれば、袖が着脱式なんてものもあるけれど、ユニクロの軽量ダウンでも十分です。

手袋

防寒用と岩を登ったり、鎖やロープを掴んで登る場合が多いので、必須。軍手でも百均手袋でもOK。なんでもいいけれど、スマホの操作もしたいので、スマホ対応が良いかもです。私も色々買いましたが、やっぱり山用の手袋は優秀です。

 

飲み物

人によって飲む量がまったく違うけれど、500のペットボトルを2本あると安心。私だと冬場は500一本ぐらいしか飲まないし、200CC ぐらいしか飲まない人もいる。多い人だと冬場でも1.5リットルぐらい飲んでしまう。

それと前日はお酒を控えたほうが良いです。脱水になりやすいのと内蔵に負担がかかるスポーツなので。

 

帽子

12月の頭まではランニング用でも構わないけれど、寒がりの人は、12月の中旬以降~3月ぐらいまでは、耳が隠れるニット帽などでなければ、冷えて耳が痛くなります。

レッグウォーマー、腹巻き

レッグウォーマーはなんでもOKですが、もたつかないものじゃないと足に引っかけて転んじゃいますので、厚みがあってもピッタリしたもの。

腹巻きは必ず(速乾性)本当に冷えるので、あると良いです。こちらもモンベルジオラインがオススメ。

ハイドレーション

飲み物の出し入れをすることなく、こまめに水分補給ができるので、楽ちんですし。ザックも横揺れしにくくなりますよ。

行動食

カロリーバーやジェルなど、歩きながら食べられるようなもの。女性は男性と違って低血糖になりにくいみたい。私はむしろほとんど食べられないほうですが体質によるようなので、必ず持っていってください。私は黒砂糖と梅干しと、マネケンのワッフルです。手作りおにぎりなどだと、寒すぎた日はご飯が硬くなって美味しくないので、しっかり食べたい人はパン系が良いと思います。

ちなみにトレラン部の一人は初めて大会に出たときに、飲み物も行動食も何も持たずに20.5キロ走って、低血糖でヨレヨレになって戻って来ていました。

エマージェンシーシート

トレランの大会にでるときは、必須という大会もあったりします。持っていると万が一のときの命を救ってくれるものにもなります。ほとんど使うことがないと思いますが、あると安心です。アルミシートで軽いし、価格も安いのでぜひ。

 

まとめ

低山とは言え、山に入ってしまうと、トイレがないことや(汗で出ちゃうので行きたくならない)途中で食べ物や飲み物を調達出来ないことがあるため、最低限のものは持っていく必要があります。

また疲れても怪我しても自分の足で下山しなければならないので、色々考えると始めるのに躊躇してしまうかも知れません。

でも一度トレイルランニングの魅力を知ると、止められなくなるほど楽しいスポーツです。

 

 

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